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美術と生きるために

授業以外のスペシャルプログラム

ジャンルを超え、限界を超える

これからアーティストとしてキャリアを築いていきたい学生たちにとって、美術科では4年生になると授業以外の魅力的なプログラムが設けられています。

ひとつは、「これからの時代に、アーティストとして生きていくための方法論」を学び、自ら考える、「TUAD INCUBATION PROGRAM」通称「T.I.P」(ティップ)。そしてもうひとつは、本学学内での卒業・修了制作展終了後、都内の美術館を会場にして行われる東京展です。

自身の作品や活動について自ら思考を重ねるとともに、多くの人に作品を鑑賞してもらう機会を作ることが、アーティストのキャリアには欠かせません。そのためのプログラムが、本学美術科にはそなわっています。

その名は「T I P」

「美大に入学してアーティストになりたい!」 

そう思う受験生はぜひ芸工大へ! 

美術科では、アーティストになるためのキャリア支援が充実しています。美術の第一線で活躍するギャラリスト、キュレーター、アーティスト、卒業生らを招いて生の話を聞き、アートと社会との関わり、アーティストとして自立するためのさまざまな手段に触れる3年生の「アーティスト・マネジメント」。さらに4年生になると、本格的にアーティストとしてキャリアを築きたい学生を対象に、厳正な審査に基づく「T.I.P(TUAD  INCUBATION  PROGRAM)」という選抜制プログラムがあります。選ばれた学生はそこで特別なアトリエが用意され、充実した制作の場が与えられるだけではなく、日常的に教員やゲストと表現をめぐる白熱した議論をかわすことになります。「これからの時代を、アーティストとして生きていくための方法論」を自ら考え、タフなアーティストになるための環境が用意されているのです。

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学外へのアプローチ

県内外から多くのお客様をお迎えしている本学の卒業・修了制作展は、毎年2月に開催し、4年間の集大成が一堂に会することもあり、大きな賑わいを見せています。その学内展終了後、美術科では東京の美術館を会場にした東京展も開催しています。

選抜制による東京展は、学内とは異なる環境で作品を展示するチャレンジングな機会であり、これから作家活動を行っていくうえでの新しい出会いのチャンスにほかなりません。美術評論家やキュレーターをはじめ美術の一線で活躍する専門家をお招きし、作品の可能性をいっそう深く、そして広い視点から考えるトークイベントなども実施。山形での4年間で生まれた作品を、東京という場で、より多くの人に鑑賞してもらう東京展は、ここでしかできない挑戦です。

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