ジャンルを越え
自分を超える
美術科ってどんなところ?
美術科は、平面系の日本画、洋画、版画、立体系の彫刻、工芸、テキスタイル、そしてワークショップ・社会教育を学ぶ総合美術の7コースからなる、学生700名超、専任教員25名の芸工大最大の学科です! 各専門分野の知識・技術の取得・向上はもちろんのこと、美術科内で各コースが連携・協働し、柔軟で横断的なカリキュラムが組まれていることが大きな特徴でしょう。ここで学生たちは、日々さまざまな専門性を持つ教員や学問からの学びを取り入れ、現在生きている社会や環境、日常にも目を向けながら、それぞれの表現の探究にチャレンジしています。自然豊かな山形の土地で、自身が抱いているイメージの限界を超え、既存のジャンルを超え、これまでにない新しい表現・発想を作ることに挑戦しませんか?
美術科長 青山ひろゆき
美術科の魅力
本学の美術科では、最大規模をいかした独特な教育を実践しています。
下級生のうちは、学生が7つの各コースで専門性を学びながらも、所属ではないコースの知識にふれ、技術を学び、表現をする時間が設けられています。
そこでは、普段とは異なる先生からの指導はもちろん、他コースの学生と机を並べて交流することができます。
また、上級生になると、これからアーティストとしてキャリアを築いていきたい学生たちに向け、授業以外の魅力的なプログラムが設けられています。
ひとつは、「TUAD INCUBATION PROGRAM」通称「T.I.P」(ティップ)。そしてもうひとつは、都内の美術館を会場にして行われる東京展です。
どれも魅力的な要素が詰まっているので、要チェックです!!
コース紹介
美術科全体の取り組みも魅力的ですが、各コースの専門性に特化した取り組みも充実しています。
日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、テキスタイル、総合美術の7コースそれぞれのカリキュラムやプロジェクト、学生の声をご紹介いたします。